PROBLEM



SOLUTION
医療関連情報の電子原本化を実現
PDF署名により診療情報提供書(紹介状)や訪問看護指示書、服薬情報提供文書など法的に署名、捺印が必要な文書の電子原本化が行えます。
また、各種医療関係文書の電子保存ニーズにもお応えします。
紙文書の電子原本化で、運用・管理の手間を省力化、保管場所の削減も行えます。
※ MELSIGN PDFeSigner Basicは、日本医師会ORCA管理機構様のSignedPDF Client ORCAの完全互換品となります。

POINT | 01 |


POINT | 02 |
複数の電子ファイルを一括で署名・保管できるXML署名サービス
様々な形式のファイルに電子署名を行うことができます。
スキャンした紙文書等の複数の電子ファイルに電子署名を行い、原本として電子保管することに適しています。
また、PDF形式以外の電子ファイルを交換する際の署名にも適しています。

POINT | 01 |


POINT | 02 |
※本製品は組み込みシステムのため、弊社担当営業/SEによる商談を前提としております。ECストアでの取扱いはいたしておりませんのでご了承ください。
製品ラインナップ
MELSIGNは、医療関連文書の電子化に関わる公的ガイドラインを満たす電子署名システムです。
施設の規模やシステム運用体制に応じて、導入しやすいようなラインナップを用意しています。
各端末にインストールし、署名や検証を行うための製品。
日本医師会ORCA管理機構ソフトやAPPから連携して起動・署名可能です。
PDFeSigner Basicの機能に加え、タイムスタンプの後付けや署名延長が可能。
各施設で1台のみサーバー設置して運用します。
電子カルテや独自署名システムへの組み込み用製品。
Basic/Proの機能をCOMコンポーネントとして提供し、独自の長期保管システムを構築可能です。
電子カルテやファイリングシステム、独自署名システムへの組み込み用製品。
署名・署名延長・検証機能を提供。
COMインターフェースによる署名システム構築のほか、GUIプログラムとしても利用可能。
文書を長期的に電子保存するための製品。署名操作は手動で実施。
XMLeSignerを利用し、複数ファイルへの一括署名が可能。
DB版では文書検索にも対応。
文書の長期電子保存を自動で行う製品。
XMLeSigner StorageにAPIを追加し、業務アプリから署名操作を自動化可能。
DB版では文書検索にも対応。
CASE
CASE | 01 |
電子カルテと紙カルテの文書を一元管理
(適用製品:PDFeSigner Basic / PDFeSigner Library)
【導入後の運用】
電子カルテで作成した文書は、医師がHPKIカードで署名。紙カルテをスキャンした文書は、PDF化し管理者がPKCS#12で署名。
両方とも、長期保管サーバーで管理者が長期署名に変換し、統一的に保管。
【得られた成果】


CASE | 01 |
紙カルテの保管問題を解決し、電子カルテで一元管理
(適用製品:XMLeSigner)
【導入後の運用】
過去の紙カルテをスキャンして電子化し、電子カルテの電子フォルダに格納。XMLeSigner(COM-API)を使い、医師のHPKIカードおよびスキャン管理者のPKCS#12ファイルでXML署名を付与し原本保管。電子カルテから過去の紙カルテの参照も可能に。
【得られた成果】
大量の紙カルテを電子化
電子カルテに紙カルテの情報を紐づけ
ペーパーレス化を実現
CASE | 02 |
1日最大2,000枚の院内処方箋にまとめて署名を付与
(適用製品:XMLeSigner Storage+API)
【導入後の運用】
院内処方箋(紙)を文書管理システムでスキャンして電子化。
1日1,000〜2,000枚の処方箋に薬剤師の電子署名をまとめて付与し、原本保管。
【得られた成果】
大量の処方箋にまとめて電子署名を付与できるため、大幅な時間コスト削減を実現。

FLOW
導入の流れ
STEP
01
< MELISIGN PDFeSigner Basic以外の場合 >
下記メールアドレスへお問い合わせをお願いいたします。
STEP
02
当社より提供される MELSIGN 署名モジュール を受領し、ご利用環境にインストールします。
※ 各製品のご利用には、それぞれのパッケージに対して利用ライセンスが必要です。
※ 1つの利用端末につき導入可能な製品パッケージは1種類のみとなります。
STEP
03
インストール完了後、利用ライセンス(「試使用ライセンス」、「正規ライセンス」)の要求を行います。
モジュール上でライセンス要求データを作成し、販売元ライセンス管理担当にメール送付します。
※ 無償の「試使用ライセンス」は原則30日間、有償の「正規ライセンス」は5年間有効です。
STEP
04
販売元ライセンス管理担当から、ライセンスキーデータがメール送付されます。
受け取ったライセンスキーを使用して「ライセンス登録」を行うことで、製品を利用開始できます。
FAQ
Q1.
A.
PDFeSignerは、PDF形式の文書であれば、さまざまな文書に電子署名を付与できます。
たとえば在宅医療の現場では、次のような文書で利用可能です。
在宅医療に関する各種同意書・説明書
診療情報提供書
訪問看護指示書・訪問看護計画書
その他、紙で記載した文書をスキャンしたPDF
電子カルテ専用の帳票である必要はなく、
「従来紙で運用している文書をPDFにしたもの」を前提に使える点が特徴です。
Q2.
A.
MELSIGN PDFeSignerとMELSIGN XMLeSignerは、対象文書の形式と利用シーンが異なります。
項目 | MELSIGN PDFeSigner | MELSIGN XMLeSigner |
|---|---|---|
対象文書形式 | PDF形式 | 任意形式のファイル(XML以外も対応可能) |
主な対象文書 | 紹介状、訪問看護指示書、医師意見書など (やり取りを行いたい文書) | 診療録、他院からの文書など (電子的な長期保存を行いたい文書) |
署名方法 | 単一文書への電子署名 | ・単一文書への電子署名 ・複数文書の一括署名 |
主な利用シーン | 日常業務での文書発行
| 大量文書の電子保存・長期保管
|
Q3.
A.
紙の文書をPDF化する必要があります。
ただし、診療や説明のために電子化する必要はありません。
これまでどおり紙で説明を行い、院外に出す文書だけを、後からPDF化して署名する使い方が可能です。
Q4.
A.
MELSIGN PDFeSigner Basicは、
既存の電子カルテやレセコンを置き換えるものではありません。
ORCAなどの請求・会計システムはこれまでどおり使用し、
対外文書のPDFに電子署名を付ける工程だけを別で追加するイメージです。
そのため、
電子カルテ未導入でも利用可能
レセコンの運用を変える必要はありません
という位置付けになります。
Q5.
A.
診療フロー自体が変わることはありません。
増える作業は主に、
文書をスキャンしてPDF化する
電子署名・タイムスタンプ(時刻証明)を付与する
といった対外文書の電子化工程のみです。
日々の診療記録や説明方法を変える必要がないため、現場の負担を最小限に抑えた導入が可能です。
Q6.
A.
リモート署名は、電子処方箋の署名にのみ利用可能な環境です。
MELSIGN PDFeSignerやMELSIGN XMLeSignerでは利用することができません。
ローカル署名とリモート署名の違いは、電子証明書をどこで管理するかの違いです。
ローカル署名:
医師本人が保有する電子証明書(例:HPKIカード)を使って署名します。
リモート署名:
電子証明書をクラウド側で管理し、認証の上、署名を行います。
Q7.
A.
医師としての電子署名を行う場合、HPKIカードを用いた署名が基本となります。
HPKIカードを使用することで、
署名者が医師本人であること
署名時点で有効な資格を持っていること
を客観的に示すことができます。
なお、医療文書としての文書保管など、医師以外の署名者が署名する場合は、PKCS#12ファイル(電子署名法により認定を受けた特定認証業務で発行される署名用証明書)を利用し、事務の方が押印することが可能です。
具体的な運用(署名用証明書や、署名する文書の種類など)については、導入時に確認することをおすすめします。
Q8.
A.
HPKIセカンド電子証明書は、電子処方箋の署名のみ利用可能です。
MELSIGN PDFeSignerおよびMELSIGN XMLeSignerでは利用することができません。
Q9.
A.
必須です。
電子署名:誰が署名したかを証明
タイムスタンプ(時刻証明):いつ作成・署名されたかを証明
この2つを組み合わせることで、後から「いつ・誰が・どの内容で説明・同意を行ったか」を
説明しやすくなります。
なお、MELSIGNはタイムスタンプを提供していないので、複数あるタイムスタンプサービス事業者と契約してご利用下さい。付与するタイムスタンプ数に応じたサービスプランを選択することができます。
Q10.
A.
以下の証明書が利用可能です。
※署名用証明書発行局の上位証明書(ルートCA、サブCA)と失効情報も必要。
Q11.
A.
電子署名環境には各認証局発行の失効情報取得とタイムスタンプ局との接続のためにインターネット環境が必要です。
セキュリティ確保のためホワイトリスト等でアクセス制御します。
なお、インターネット接続する端末と接続しない端末を分け、インターネット非接続の端末で署名のみを付与し、インターネット接続の端末であとからタイムスタンプを付与する運用も可能です。
Q12.
A.
HPKIカードを利用するためにはPCにICカードRWを接続する必要があります。
ICカードRWは市販製品を購入ください。(マイナンバーカード対応の製品が利用可能です)
非接触型のICカードRWは設置場所環境により電磁波の影響を受ける場合があり注意が必要です。
関連サイト
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